常滑焼手作り急須　藤田徳太　180ml

藤田徳太（ふじた とくた）は1975年に福岡県北九州市で生まれ、常滑焼の急須を専門とする著名な陶芸家です。1996年に福岡県八幡工業高等学校を卒業し、常滑で陶芸の修行を始め、常滑市立陶芸研究所に入所しました。1999年に研究所を修了し、師である荒木俊雄（あらき としお）氏に師事しました。2010年代初頭に急須作りに本格的に取り組み始め、伝統的な焼締め土に施す藻掛けの模様から、個性的な釉薬使いに至るまで幅広いスタイルを探求しています。現在では、常滑焼の将来を担う有望な作家として高く評価されています。

茶こしは陶器製で細かめの「ささめ」です。

常滑焼とは？

愛知県常滑市を中心につくられています。焼き物の代表的な6産地「日本六古窯（にほんろっこよう」のひとつで、その中でも最も大きな産地とされています。釉薬をかけない素焼きの陶器が主流。

※電子レンジ不可、食洗器不可